スコットランドのおうちの中を紹介します②お風呂&洗面所編
今日は土曜日なので、朝は少し遅めの9時に起床。天気がいい!
9時半からTrib3というHIITトレーニング - 最近イギリスでめちゃくちゃ流行っています。詳しくはググってみてください - のオンラインのクラスに参加しましたが、これが超死ぬほど苦しい!でもやり終えた後の汗かいた感がたまらないのでたまにやってますが、普段はヨガの方が好みです。
さて、昨日は"スコットランドのおうちを紹介します"ということで主にリビングとベッドルームを紹介しました。そして今日は洗面所&シャワー編です。
私はミニマリストを目指して日々奮闘中ですが、その中で気づいたこと。
それは、
"モノをとにかく減らすだけミニマリストではない"
ということです。
モノを減らすことから始まるのがミニマリストだと思います。が、その過程にあるのが”意識的に選択する"ということです。なので、極限までモノを減らさなくてもいい。自分に必要なもの、そして自分の人生を豊かにしてくれるもの、自分がウキウキするものはむしろキープすべきです。
究極のミニマリストだったら、多分お風呂場には固形石鹸一つしかないでしょう。もしかしたら石鹸一個すらないかもしれない。でも私はいい匂いのするシャンプーとリンスを使って、髪の毛がサラサラになって、一日中いい匂いだと嬉しくなります。
自分の人生に必要なものを意識的に選択するということをもっとしていきたいと思っています。
ということで、話が逸れましたが、こちらがシャワーエリア。なんでこういうデザインなのか知りませんが、透明の扉が半分までしかなのでシャワーが終わる頃には付近の床がほぼ水浸しです。このデザインほんとに好きじゃないです笑
シャワーに置いてあるのは、私のシャンプー、リンスとソープ。そして一緒に暮らす私のパートナー、キースの石鹸たち。毎回プラスチックの容器に入ったシャンプー類を買うのはごみも増えてエコではないので、近くにある詰め替え屋さんに自分の容器を持っていって量り売りしてもらっています。そういうお店がいくつもあるのもイギリスのいいところですね。
キースは固形のシャンプーとリンスを随分気に入っていて、たしかに環境のことを考えるなら固形の方がいいです。が、以前に私も固形のシャンプーとリンスを使っていた時は髪の毛が豚毛みたいになってしまったので私はまだ敬遠しています。もしどなたかいい代用品を知っていたらぜひ教えてください。昔はあかすりタオルも使っていましたが、体は手で洗えばいいということになり姿を消しました笑
そしてこちらが洗面台。
手は固形の石鹸で洗ってます。私は手荒れがひどく、汗疱ぎみの両手なので固形石鹸の方がいいと聞きました。そして、この家に欠けていたもの、、それが石鹸置きです。随分と長い間石鹸置きなしで我慢しましたが、やはり石鹸が溶けてしまうし、ベタベタするので石鹸置きが欲しい!でも買いたくない!ということでの解決策がこれです。
近所の公園から適当な枝を拾ってきて、スパーグルーでくっつけただけの筏みたいな石鹸置き。かわいいしシンプルだし、いつまで持つかわかりませんが、気に入ってます。笑
そして洗面台の鏡の中。
私とキースは特にオーラルヘルスにうるさいので、洗面台の中はほぼ歯磨き関連です。歯ブラシは普通のと歯間ブラシと2本あります。歯磨き粉ですが、私たちが使ってるのはBen&Annaというドイツの歯磨き粉でガラスの容器に入っています。普通の歯磨き粉はプラスチックのチューブに入っていて使い捨てなので、そろそろ買うのをやめようと決めました。あとはフロスと舌みがき。そして黄色のホップクリームみたいなのはDIYのシェービングクリームです。また別に作り方を今度シェアしますね。
洗面台の下はこんな感じ。
洗剤類は一つで済ませています。以前にトイレットペーパーをやめて、繰り返し洗って使う布で代用しようとしましたが、ちょっとまだ勇気が笑 このトイレットペーパーは竹からできた環境にいいトレットペーパーだそうです。
ということで今日は洗面所とシャワーエリアのご紹介でした。このエリアは私もまだまだ納得のいっていないものがたくさんあるのでもっと改善していきたいと思います。DIYレシピやミニマルなアイデアなどあればぜひ聞かせてください☺
スコットランドのおうちの中を紹介します
どこの国でもいつも家具付きのおうちを探して住んでいます。
海外だと家具付きのおうちが結構多かったり、スコットランドはなぜか賃貸8割ほども家具付きな感じ。売りに出ている物件まで、ソファも冷蔵庫もテーブルもベットも、ここにあるもの全て一緒に付いてきます、なんていう物件もあります。
私たちの住んでいるところはスコットランドの首都のエディンバラです。歴史ある建物や教会などが多く、まさに北の都という風情のある街並みです。そのため保存されている建物も多く、たとえ大家だろうと勝手に建物の外見や窓枠などを変えてはいけないところもあります。
まあまあ、そんなんで、今日は私達のFlat(日本でいうアパート)を紹介します。
これがリビングルーム。自分で買った家具は一つもありませんが、全てIKEA。笑
前の夜に表面に出ているモノを全て隠すなり、片付けるなりしてリビングをリセットするという習慣を最近始めました。そうすると次の日の朝キレイな空間に目覚めることができて快適に一日を始められます。
あまりモノはありませんが、いつもお花は飾るようにしてます。
仕事をするときは、テレビ台の下にしまってある、パソコンとキーボード、マウスを取り出して、ダンボール箱の上に画面をのっけてセッティング完了です。パソコン台を買えよと言われそうですが、タダで代用できるものはする主義です笑
次はベッドルーム。
もちろんベッドもベッドシーツも枕も全て付いてきましたので買ってません。ベッドサイドにはふたりともKindleだけ置こうということで同意しました。なんだかベッドシーツも壁も全て白だと少しさみしいですね。。寝る場所は神聖なので、できるだけ無駄なものは置かないように心がけています。
最近はロックダウンの影響でみなさんリモートワークをうちからしているので、おうちをさらに快適な空間にしようとする人が増えているみたいですね。
工夫していることなどあったらぜひ教えてください☺
心機一転、ブログ一新
最後に書いた記事が4年前のバリでの生活でしたが、、、
それから4年間、どこにいたのかと思えば、海外放浪しました。
東南アジアと北米カナダにも住みました。
現在私も30手前になり、今はスコットランドに落ち着いています。
最近はコロナのロックダウンのこともあり、ほぼほぼ家で過ごす毎日。
関心事はとにかくミニマリスト、ゼロ・ウェイストを目指して奮闘すること。
4年前のバリでの生活を経て、その後カナダやヨーロッパなど、やはり環境問題への関心が進んでいる国で感じたこと、、、このままでは地球がやばいことになる。
第一毎日ゴミが多い。全てのものが2重3重のプラスチックに包まれて売られている必要なくないか。
そんなことに関心を持って4年、今ではすっかりミニマリストにハマり、全てをダウンサイジングしました。またゼロ・ウェイストを目指して、自分で作れるものは自分で作ろうキャンペーンを勝手に毎日やっています。
そして、このブログはそんな毎日の情報をシェアするブログにできればいいと思って心機一転4年の歳月を経て始めました。。笑
大学までは東京・新宿が好きで育ちました。どちらかといえば裕福な家庭で育ち、わけのわからない量のモノに溢れた一軒家でした。
そんな東京ガールがバリやタイでのサバイバルを経て、東京の約半分の人口のスコットランドでの生活を満喫する話です。
それではお楽しみください。
ホテリアの本気*
ホテルで働いてると、お客様のためにしてあげたいことがたくさんあります。
やっぱり高級ホテルなので、何か特別な記念日やお祝い事をかねて泊まりにくる方も多いので、イベントごとが好きじゃないとやってられません。ハネムーナーなどはほぼ確実に毎日来ます。
今日は私たちホテリアが(といっても私のホテルのことだけ)よくするサプライズやお部屋のセットアップの紹介を少ししようかなと思います。
まずは定番中の定番、ハネムーナーやアニバーサリーのお客様向けのお部屋のセットアップ。
だいたいお花のセットアップ、フラワーバス、ケーキもプレゼントします。ケーキのバラエティーは色々あるよ。
毎日こいういことしてると自分のハネムーンの時にネタに尽きるよね。ま、いいか。
あとは私のお気に入りはバブルバス。
だいたいハネムーンやアニバーサリーのカップルがディナーしてる最中に、お部屋にこっそり入ってバスタブにバブルバスを作ります。これが結構楽しい。自分もバスタブにジャンプインしたくなる。
リクエストに応じて、花束をお部屋に用意したり、ローズグラスを置いたりもします。
あと、もう一つのビッグイベントはお誕生日。
お誕生日の場合はもちろんバースデーケーキのプレゼント。
マンダパはバリなので、バリスタイルのお誕生日お祝いをしたりもします。これはバリのお誕生日ケーキ?みたいなもので、お米と色々なお肉や野菜できれいに飾り付けされてます。ごはんだよね、ケーキじゃなくて。
その他にも、たとえばゲストの到着の前に、そのゲストの写真が入手できたら、家族写真を写真たてにれてお部屋に飾っておいたりとか。家族旅行とか、ファミリーリユニオンが目的だとそれも素敵だよね。
今日も一つうれしかったのは、結構大御所の大切なお客様がチョコチップクッキーが好きだっていうので、夜のターンダウンサービスの際にアメニティーとしてプレゼントしました。小さなことだけど、こういうのが一番楽しかったりする。
色々アイデアは膨らみます。やっぱりこの職業ってほんとに人に何かしてあげることが好きじゃないと続かないなとはつくづく思います。ということで、逆にホテリアに何かサプライズをしようと思ったら結構ハードルあがりますよー(笑)
ついにYogjakarta!!
に行ってきました。
バリに来て、もうすぐ一年。バリの中もかなり回っていろんなところに行ったので、今度はバリの外に出で見よう、という計画。
ジョグジャカルタ(略してジョグジャ)はジャワ島の少し東の方にある大きな都市。インドネシアで一番の大学、UGMなどもあって少し学生街な雰囲気。バリからは飛行機で1時間15分のフライト。行きはライオンエアー、帰りはガルーダで飛んだよ
ジョグジャはジャワ島独特の食べ物もあってバリとはまた全然違う雰囲気。食べ物もすっごく安い。バックミーっていう、まあラーメンのもっとシンプルにしたヌードルみたいなので1万3000ルピアだったから日本円で100円くらい。バリだったらたぶん日本人でも行けそうなところで食べたら350円くらい。
宗教もムスリムで違うので、バリではそこらじゅうにあるヒンドゥー教のお寺とかも全然ありません。
で、一番の見どころは”ボロブドゥール”!!!!
行きました、朝3時に起きて、サンライズを観に!!ジョグじゃの中心地からボロブドゥールまで車で1時間半くらい。車でホテルまでの送迎と、ボロブドゥールの入場料、レストランでのすごく小さな朝食付きのツアーを現地のトラベルエージェントで前日に申し込んでいきました。私はキタスがあったから日本円で2000円くらいだったけど、私の友達は完全に外国人なので4500円くらい払ってたかな。インドネシアはどこもローカルプライスと、外国人プライスがあるのね。
着いたときは真っ暗で、道を上り始めて、さてさて日の出を待っているとき少し霧がかかってきたのでダメかと思ったけど、いざ日の入りは手前のメラピ山の森林の霧がかかって、ジュラシックパーク的な雰囲気ですごく幻想的。人が結構いたけど、行けてほんとによかった。これも世界遺産の一つです。
日本からバリに来て、少しほかの島にも行く余裕があるなら、ジョグジャはぜひおすすめ。
次はどこに行こうかね。あ、次は日本にすぐ帰るんだー!
喧噪から離れてきました in Puri Sebatu Resort
すごい長い間更新してませんでした。
こういうのも習慣にしていけば毎日かけるんだろうな。
さて、4月の終わりにPuri Sebatu Resortに行ってきました。
http://www.purisebaturesort.com/
仕事と忙しい毎日に疲れ果てた私たちは、現実逃避をしたくてUbudの北、Sebatuに逃げました。
このリゾート、ウブドから北に35分くらい行った何にもないとこに突如現れるんだけども、だから周りは森だけ。
ホテルも10室しかなくて、全部それぞれが結構離れてるVilla。フロントからの眺めはすっごくきれいなパノラマ。フロントの横にこじんまりとしたレストランとプールエリアがあって、客室は全部階段をもっとしたに降りて行ったところ。
部屋のバルコニーからはもちろん一面に大自然の森がみえる。バスルームには石でできたバスタブもついてて、かなり広い。
全体的な雰囲気がシンプルだけど、かわいくて、今まで泊ったホテルの中でたぶん一番好き。
一泊1万円くらいだから安くはないけど、周りに何もないから、一日中ホテルに滞在してただただゆっくり喧噪から離れていたい人向け。
朝には無料のヨガクラスもあって、早起きして気分よく朝を迎えられました。
また今度日々のタスクにいっぱいいっぱいになったらリラックスするためにいこうかな。
Best チャイラテ in Town
”Clear Cafe" のチャイラテ
私の家から10分いくらい走ったところにあるクリアーカフェは、インドネシア料理タイ料理も西欧料理も日本料理も地中海料理もある、なんだかごちゃまぜのオーガニックカフェ。
http://www.clear-cafe-ubud.com/
でもチャンプアンの丘の上にあって、絶景を眺めることができるのでウブディアンにも人気です。フリーワイファイもあるからオンラインでビジネスしてる人とか、ずっとスカイプしてる人もよくみかける。
クリアーカフェには、オーガニック系の変わった飲み物もたくさんあって、何を注文してらいいかわかんなくなっちゃうんだけども、一番はチェイラテ。2万5千ルピアだから、日本円で200円くらいでかなりの量来る。甘くないから、一緒に来るパームシュガーを少し入れるといいくらいにおいしい。
でもこのクリアーカフェ、オーナーが代わって今度がクリーンカフェになるって噂を聞いたけど、ウブドのそういうことはイマイチ信用できないので、その後どうなるかはわかりません。。。