Mandapa, a Ritz-Carlton Reserve
ということで、今回は自分の勤めるホテルの紹介をしようと思います。
バリの真ん中、ウブドにある" Mandapa, a Ritz-Carlton Reserve"
http://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/indonesia/mandapa
リッツカールトンの通常ブランドよりもさらにLuxuriousに重きを置いたブランドコンセプト。世界にリザーブは3つしかなくて1つ目がタイ、2つ目がプエルトリコ、3つ目が私の勤めるマンダパ。リザーブは一応リッツカールトンですが、現地の文化をもっと取り入れた独立したブランドなので、よく見るあのリッツカールトンのライオンと王冠のロゴを使ってません。
マンダパはアユン川の流れに沿って、ウブドの森を見下ろす位置に建てられています。ロビーからの眺めは絶景。
部屋数は、スイートルームが35室、ヴィラが25室の全部で60室。スイートルームはだいたい一泊USD600、ヴィラはUSD800くらいから始まります。正直かなり高いので、私には無理無理。
レストランは大きく2つ。オールデイダイニングの”Sawah Terrace"と、スペシャリティーダイニングの"Kubu"
Sawah Terraceはアジアン、インドネシア料理メイン。アユン川を見下ろすロケーションが最高。
Kubuはレストランがすべて竹でできたとってもウブドらしい雰囲気。コクーンという竹でできたプライベートな空間でロマンチックディナーがとっても人気です。シェフはブルガリバリから来たイタリア人。お料理はとってもおいしいとゲストの方にも人気です。
基本的にマンダパに来たら、どこにも行かずにホテルの中で一日中ゆっくりバカンスしてもらうコンセプトなので、ホテルの中でいろいろアクティビティーもそろっています。朝は早起きしてサンライズヨガ。そのあとホテルの贅沢ブッフェでブランチして、プールのカバナでココナッツドリンク飲みながらゆっくり本でも読んだり泳いだり。午後は優雅にアフターヌーンティーして、少し疲れたころにスパでバリニーズマッサージ。その他、ホテル内の田んぼで田植え体験をできたり、ヒンドゥーのお供えものの作り方学んだり。子供向けにもマンダパキャンプがあって、子供たちはバリの自然や文化について学べるアクティビティーがたくさんあります。最近の子はデジタル世代なので、自然の中で遊ばせたい両親も多いみたいですごい人気です。
いろいろ書きましたが、ウブドにきたらこの絶景を見に来るだけでも価値ありと思います。今回は一般的な紹介になってしまいましたが、また次回はもっと詳しく一つ一つ紹介しようと思います。
ではおやすみなさい。